ボディケア

深呼吸の重要性!呼吸が浅くなると身体は硬くなる!?

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今回は呼吸についてです。

日常的に無意識に行う呼吸ですが、

一日に行っている呼吸の回数を気にしたことがありますか?

一般的な成人では1分間に平均で15回行っているそうです。

1日に換算すると約2万回となります。

この約2万回行っている呼吸は

実はいつの間にか機能が低下していることがあります。

日常的に身体のケアを行っていても、

呼吸について意識をしている方は少ないです。

そのため、この記事では

①呼吸機能が低下するとはどうゆう事なのか。

②改善の為に効果的なケアの方法。

この2点についてご紹介します。

1:呼吸機能が低下すると、身体はどうなるのか

当店に来院される方の多くは呼吸の浅い方が多いです。

呼吸が浅くなると、身体には不具合が生じてきます。

また、人は痛みがあると呼吸を止めたり、呼吸が早くなったりしてします。

そのため、痛みが慢性化ている人ほど

呼吸が浅くなる傾向にあります。

つまり、

痛みがある
⇒呼吸が浅くなる
⇒身体の硬さが増強される

呼吸が浅くなる
⇒身体が硬くなる
⇒痛みが出るようになる
⇒さらに呼吸が浅くなる

このような大きく分けて2つのパターンが出来上がります。

これはどちらも、最終的には

このようになります。

当店ではこの悪循環を変えるために、

①身体の柔軟性の向上・維持
②自然により深く行える呼吸の獲得

痛みの改善・姿勢の改善に加えて、この2点を初期のケアの目的としています。

人の身体は悪循環を生み出す事もありますが、

好循環を生み出す事もできます。

筋肉・筋膜の動きが良くする
⇒動作時の痛みの改善
⇒身体の柔軟性が向上
⇒日常の活動量が向上

このように循環していきます。

2:呼吸機能改善のために効果的なケアの方法とは

呼吸が浅くなっている人の特徴として、

あばら骨の動きが硬くなっている傾向があります。

そのため、ケアのポイントはあばら骨の動きを向上させることです。

しかし、あばら骨の動きと言ってもピンとこないと思います。

あばら骨の動きとは

息を吸ったとき

息を吐いた時

比較をすると、呼吸時にこれだけの動きの差があります。

呼吸を深くするとその差も大きくなってきます。

呼吸が深くできない方はこのあばら骨の動きが小さくなっています。

そのため、ケアはあばら骨の動きが大事となります。

ポイントは、胸周りの筋肉と、あばら骨の下です。

胸周りの筋肉のケア方法

胸周りの筋肉は外側から内側へと縮こまっています。

呼吸をするときも縮こまった筋肉が制限となってしまいます。

そのため、ケアの目的は縮こまった筋肉を広げることです。

①腕を横から肩の高さまで上げる

②腕を身体の真横から少し後ろに引く

③前後のポジションをなるべくキープしながら腕を上下に動かす

このケアを行うことで、胸周りの筋肉が

内から外へだけでなく、上下も含めた広い範囲で動かすことが可能となる

あばら骨の下のケア方法

呼吸によってあばら骨を大きく動かすためには、

あばら骨の下側の動きが制限から解放される必要があります。

あばら骨の下側は『横隔膜』・『みぞおちの奥にある大腰筋』

これらの硬さにより動きが制限されてしまいます。

そのため、ケアの目的は普段は動かすことがない

あばら骨の下側の可動域の向上となります。

ケアの方法はこちらの動画でも紹介していますので、合わせてご覧ください。

①少し身体を丸めた姿勢であばら骨の下端から指2本分離して手を当てる

②身体の奥へと手を入れていく

③痛みの無い範囲であばら骨の裏側へと柔軟性を広げていく

横から見るとこのようになります。

②身体の奥へと手を入れていく

③痛みの無い範囲であばら骨の裏側へと柔軟性を広げていく

注意点:

食後に行うと痛みが強く出るため、食前や食間に行うようにする
あばら骨に強い刺激が伝わると骨を傷める可能性があるため、
力の入れ方・強さに注意
呼吸は止めないようにする。

まとめ

改めて、

呼吸は成人で1分間におよそ15回行っている

一日の回数に換算すると

15×60×24=21600となり、およそ2万回ほどとなる

呼吸をする意味は体内への酸素の取り込みです。

2002年のワールドカップの際にベッカム選手が

骨折治療に使って一躍有名となった

『酸素カプセル』

(ベッカムが使って有名になったことからベッカムカプセルともいわれている)

このカプセルは体内に高濃度の酸素を取り入れることにより、

代謝が活性化し、

疲労の回復

傷の回復及び

骨折した骨の癒合の促進(骨が早くくっつくことです)

といった効果があります。

その他にも、アンチエイジング・集中力の向上・ダイエット効果など様々な効果があると言われてます。

呼吸を制限しているあばら骨周囲の柔軟性を向上することで、

無意識に行っている呼吸が自然と深く行えるようになっていきます。

数%でも一回の呼吸で体内に取り込める酸素が増えれば、

数%×一日の呼吸回数の分の酸素を多く取り込めるようになります。

今回ご紹介したケアの目的はこの『数%の呼吸の向上』です。

呼吸をとにかく深くすることは大事ですが、

少しずつ呼吸を深くすることで自然と身体は整ってきます。

焦らずに少しずつ身体を整える』ことが持続的な身体のケアとなります。

そのため、ケアはゆっくりと行ってください。

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