筋膜の繋がり第2弾の紹介

ボディケア 筋膜

筋膜の繋がりのケアへの応用ー第2弾ー

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愛知県春日井市『整体院 虹 NIJI』代表 理学療法士の樋口です。

筋膜の繋がりケアへの応用の第2弾です。

今回は下半身の筋肉の繋がりを用いたケアをご紹介してきます。

第1弾の『首肩まわりのケア』はこちらをご参照ください。

筋膜とはそもそもなんなのか?筋膜の繋がりとはなんなのか?に関しては以前の記事のこちらをご参照ください。

筋膜を調整することで肩こりや腰痛に効果があるのはなぜなのか?理学療法士が詳しく解説!

筋膜の繋がりによって起きる現象

①ふくらはぎの硬さを改善する繋がり

ふくらはぎの筋肉は日常生活を行う上で必ず歩く・立つといった動作が行われるため、休むことができず疲れがたまりやすい場所です。また、デスクワークなどで長時間動かさずにいることでも硬さが出てきます。ふくらはぎの筋肉が硬くなると、足がむくんだり、ふくらはぎの筋肉が攣ったりなどの不快な症状が出やすくなります。ふくらはぎに対して行われる一般的なケアとしては『ふくらはぎ自体のマッサージアキレス腱伸ばし』があります。

アキレス腱伸ばしの画像

もちろん、これらのケアは効果的なケアであり、日常的なケアとしておすすめします。しかし、これらのケアだけでは筋肉を根本からほぐすことは難しいです。また、効率よくほぐすためにはふくらはぎの筋肉に直接ケアをするよりも効果的な方法があります。それが、筋肉の繋がりを用いたケアです。

では、ふくらはぎの筋肉はどのようにつながりがあるのか?

それは、足の裏の筋肉です。足の裏の筋肉を適切に刺激することにより、ふくらはぎの筋肉へと筋膜の繋がりにより刺激が伝わります。その結果、硬くなったふくらはぎの筋肉の硬さが改善され、血流が良くなります。そして、むくみの軽減や疲労感の改善の効果が期待できるようになります。

どのように足裏をケアすると良いのか?

足の裏のケアの方法は指で押す、何かを踏むといった方法が行いやすいです。

踏む物のおススメとしてはテニスボールがお勧めです。また、昔ながらの青竹も効果的です。

刺激するポイント:

足の裏でもに近いところ

足の裏のケアポイント

よく行われる足裏のケアは土踏まずを行うことが多いです。もちろん、土踏まずのケアを行うことは足裏の筋肉もほぐれるため効果的ですが、筋膜の繋がりの効果をより活かすためには踵のすぐ前の緑○のポイントがオススメです。

ケアの行い方:

イスなどに座った状態で足裏に置いたボールを踏んで足裏で転がす。または、痛くない程度にじっくりと踏み込む。

ボール転がし

ケアを行う長さ:

およそ30秒程が目安だが、テレビを見ながらなど、痛くない範囲でじっくり行っても大丈夫。

注意点:

踵のすぐ前のケアを行う時にボールが足の裏から外れて転がりやすいため、体重の乗せすぎには注意する。

②足首の動きを硬くしてしまっている筋肉の硬さを改善する繋がり

足首の動きが硬くなることによって起きる日常生活の変化としてわかりやすいのは

・足が疲れやすくなる ・歩き方が崩れてしまう ・姿勢が崩れてしまう

等があります。また、足首の動きの硬さによる主な二次被害として

・階段の上り下りで膝が痛くなる

という問題が出やすくなります。

そのため、足首の硬さもしっかりと柔軟性を出していくことで、二次被害による体の痛みを予防することができます。

では、足首が硬い時に行うケアはどんな種類があるかというと、先ほど同じように直接ふくらはぎをマッサージするか、アキレス腱伸ばしの様にストレッチを行うかの選択となってきます。やはり、これらのケアは効果的ではありますが、より短時間で効果的に行うとなると、筋膜の繋がりの利用が必要となってきます。

では、足首の動きにはどのような繋がりがあるのか?

足首の動きに関わる大事な筋肉は実はふくらはぎの内側にあります。

ふくらはぎの内側の筋肉はふくらはぎの内側を足首に向かって走り、その後足首の内側を通過して足の裏へと繋がっていきます。

すねの内側の筋肉の図

足首の硬い人は、このふくらはぎの内側の部分(図の緑の部分)を触ってみると硬さがあり、押すと痛みが出ると思います。痛みがある部分をやさしくマッサージを行うことでも硬さは和らげていくこともできます。

どのように筋膜の繋がりを利用していくのか

押してみるとわかりますが、直接ふくらはぎの内側の筋肉をマッサージすると強い痛みが出やすいです。そのため、間接的に刺激を加えて硬さを取っていくことにより痛みを少なくしてケアを行うことができます。

ケアを行うポイント:

踵の内側と内くるぶしの間

足首の内側のケアを行うポイント

ケアの行い方:

無理の無い範囲で胡坐の姿勢にし、そのまま少し足首を内側に捻ります。その状態でケアポイントをマッサージしていきます。

足首を内返しにしている

ケアを行う注意点:

硬さが強いと少ないとはいえ、痛みが出やすいため、強さに注意して行う。

 

今回は特に足首の周りの筋膜の繋がりを利用したケアをお伝えしました。

足首の動きは身体の土台となるため、とても大事なポイントとなります。土台が悪ければ、その上をどんなに良くしても安定することができず、また不具合を繰り返してしまいます。足が疲れやすい方や、足がつりやすいなどの症状。また、階段の上り下りで膝が痛いという方は一度足首のケアを試してみると効果があるかもしれません。

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