足のむくみに対してのケアの紹介

ボディケア

足がむくんでしまう理由とケアの方法を徹底解説

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何故、足がむくんでしまうのかについての説明とそれに対するケアの方法をご紹介していきます。

1:どんな時にむくみやすいの

足のむくみやすい状況としては2つのパターンがあります。

①立ち仕事であまり歩かない

②デスクワークであまり動かない

この2つのパターンが足のむくみやすい状況となります。

共通する条件としては『動きが少ない』という点です。

動きが少ないと筋肉の働きが少なくなってしまい、筋肉も硬くなります。

この筋肉が硬くなって働きが悪くなるというのが、むくみを作ってしまう原因の一つとなってしまいます。

2:なぜ足がむくんでしまうのか?

足がむくんでしまう理由としては下肢静脈瘤という、血管のエラーが出ている場合にも起きることがあります。

今回は動かないことによってでてくる症状についてご紹介します。

本来、血液は心臓から押し出されて全身をめぐり再び心臓へと戻っていきます。

全身の血管の簡易表示

使用イラスト(c)フリーメディカルイラスト図鑑

その際に心臓から離れるほどに血液の流れる力は弱くなっていきます。

特に膝より下になると、重力の影響もあり再び心臓に戻ってくる力はとても弱くなります。

通常はふくらはぎの筋肉がポンプの役割をして、弱くなった血流を押し出して、心臓に戻る手助けをしてくれます。

しかし、ふくらはぎの筋肉の働きが足りないと、血流を再び押し流す力が弱くなってしまい、心臓に変えるべき血液(水分)が戻りきることができずに一部がふくらはぎに残ってしまいます。

その結果、通常よりもふくらはぎに血液(水分)がとどまってしまうため、それがむくみとなって足の重だるさや冷え等の症状として出てきます。

 

また、動きが足りないことで筋肉も硬くなり、血液の流れも悪くなってしまいます。

筋肉が硬くなることと、血液の流れが悪くなってしまう関係は、筋肉は硬くなると血管を圧迫しやすくなってしまいます。中でも、膝の裏の筋肉と血管は隣り合ってあるため、筋肉による血管の圧迫の影響を受けやすい場所となります。

そのため、膝の裏側で血液の流れが悪くなってしまい、ふくらはぎから膝の裏側を通って心臓へと戻る血液の流れを妨げてしまいます。

 

以上の2つが動かないことによる足のむくみの原因となってきます。

 

3:むくんでしまったらどうすればよいのか?

①足を高く上げる

足がむくんでしまう原因は上記で紹介したように、心臓に戻るべき血液(水分)が心臓に戻れずふくらはぎに残ってしまうためです。なので、血液が心臓に戻る力が足りないならば、心臓と足の位置を上下逆にすることで血液の流れが助けることができます。

椅子に座ったままでは難しいので、夜寝るときに少し足を上げたまま寝ると行いやすいです。

方法:足を上げる高さは30cmくらいが理想です。

注意点:上げすぎてしまうと不快感で身体を休めることができなくなってしまうため、無理なく上げれる高さでクッションなどに足を乗せるだけで大丈夫です。

 

②ふくらはぎの筋肉を柔らかくしてポンプの役割を戻す

ふくらはぎの筋肉が硬くなると、ポンプとしての役割の機能が低下してしまいます。そのため、筋肉を柔らかくして、本来の機能を取りもどす必要があります。

1.ケアポイント:

ふくらはぎの筋肉がすぼまる部分。(アキレス腱の少し上)

ケアポイントの説明

方法:テニスボールや両手の親指などでじっくりと押していく。

押し方のポイントはなるべく真後ろから前方に向かって押す。

注意点:硬くなっていると痛みが出やすいポイントのため、押す強さは痛みが出る少し手前くらいにする。

③膝の裏の筋肉をほぐして血液の流れをよくする

膝の裏は筋肉だけでなく、主要な血管の通り道です。

この部分は筋肉が硬くなり、筋肉が膨隆することで血管を圧迫して血流を妨げやすい部分です。

そのため、動くことが少ないと膝の裏の筋肉も硬くなりやすくなり、血流を妨げてしまいます。結果としてふくらはぎから心臓に戻っていく血流を減少させてしまい、ふくらはぎに余分な血液(水分)が残ってしまいます。これが足のむくみや重だるさとなってしまいます。

 

ケアポイント:

膝の裏側の少し下の部分

足のむくみに対してのケアポイント

 

ケアの方法:

親指で少し深くまで優しくほぐしていく。ケアの場所は少しずつずらしながら行う。

足のむくみに対してのケアの方法

 

注意点:膝の裏は筋肉と血管だけでなく、神経も近くを通っているため、ケア中に電気が走るような痛みが出た際はケアの場所を少しずらして行う。

 

足のむくみや重だるさが出たときは、今回紹介したケアを行うことで症状の軽減や予防を狙っていくことができます。

 

症状によっては膝の裏、ふくらはぎのケアだけでは不十分となることもあります。その際には股関節などの、より心臓に近い部分へのケアが必要となります。

そのような症状の方にも当店ではケアを行っていますので、ぜひご相談ください。

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